お仏壇について
お仏壇はお身内の方がお亡くなりの際にご購入/修繕すると思いがちですが、本来は仏様を祀り、ご先祖様のご供養のため代々使用するものです。
ご葬儀や四十九日以外にも、ご法要や毎日のお参りなど思い立った時にご購入/修繕いただいて構いません。新築、リフォームなどもよい機会です。
ただし、お仏壇は何度も買い替えするものではありません。
急いで買ってしまい、後々後悔することがないようお仏壇について知っていただきたい内容をまとめました。
お仏壇は、一般家庭におけるご先祖様や故人様のご供養のため、お寺様を模して造られた箱型の段です。
中央と左右には宗派が定めるご本尊や祖師像などを安置し、脇の壁や一段下にご先祖様の法名軸やお位牌等を安置します。
上段は仏の世界、下段は地上世界を表し、ご先祖様と皆さまを繋ぐ役割を果たします。
様々な物品がお仏壇に付属します。
皆さまのご希望の品をご選択いただけます。
なお、中央に安置するご本尊や祖師像、法名軸、お位牌などは宗派やお寺様によって異なり、一度、菩提寺様にご相談いただいてからご選択いただいております。
また、お仏壇内部の様相も一部宗派により異なる場合があります。